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ただの冗談だったじゃん
笑い流さなければならなかった言葉が残すもの
READ TIME 04MIN居心地は悪かったのに、笑いました。その瞬間「敏感すぎるかな」と思ってしまって。
「ただの冗談だよ」「それをそう受け取るの?」「ほんと、ユーモアないね」。
こういう言葉を聞くと、居心地が悪かったほうがかえって謝ることになります。自分が敏感なように感じられるからです。
でも、冗談は相手も笑ったときに冗談になります。片方だけ笑って、もう片方が居心地悪いなら、それは冗談ではなく別の何かかもしれません。
特に繰り返されます。似たテーマで、似たやり方で、似たタイミングで。そして居心地が悪いと言うと「冗談も通じないの?」と返ってきます。
このパターンが繰り返されるほど、あなたは少しずつ居心地の悪さを表現すること自体を止めていきます。言ったところで、自分が敏感な人になるだけだから。
でも考えてみれば、相手を居心地悪くする言葉を繰り返す側が問題なのか、居心地が悪いと言う側が問題なのか、けっこう明確です。
あなたが笑い流したあの言葉たち、本当に面白かったですか?